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2012年11月

2012年11月24日 (土)

光岡自動車会長・光岡進さん

今月の「ジュピター英雄」のゲストは光岡進さん。

日本で十番目の自動車メーカー、光岡自動車の創業者で、

今も開発の先頭に立つ。

1996年に発売したゼロワンは車好きの男たちを熱狂させた。

同時に光岡は自動車メーカーの仲間入りをしたが、

ホンダから何と33年ぶりのことであった。

それほど自動車メーカーになることは難しい。

光岡さんは、

中小企業は『優等生ではだめだ、不良と呼ばれる無茶の気持ちも大事』

だと語る。

現在、73歳だが、少年のような純粋さを感じる人である。

BS11報道プレミアム「ジュピターの英雄」

放送は11月25日日曜日午後6時からです。

ご覧ください!Photo

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2012年11月19日 (月)

編集力

テレビの場合、編集の巧拙で、映像は全く別物になる。

撮影してきた映像がへたくそでも、救われているテレビは多い。

腕のいい編集マンを抱えている監督、ディレクターは

必然的に保険を持っていることになる。

いい編集マンは指先の器用さではなく、映像の咀嚼力にある。

とにかく楽なのだ。

黙っていてもある程度つないでくれるので、

細かいカット部分に文句を言わなくても済む。

基本的に優秀なプロデューサーやディレクターは自ら編集させてもうまい。

うまくないと、指摘も修正も出来ない。

編集マンはこうして優秀なプロと一緒に仕事をしながら育ってゆく。

最初は映像をつなぐことに汲々としていても、いつのまにか

堂々とした編集マンになっていたりする。

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2012年11月 5日 (月)

光と影と構図

映像の世界において、光と影は重要だ。

最近のテレビを見て、照明が気になる。

ベタあかりだ。

人間の顔の陰影がない。平板に見えてしまう。

中には、人の顔が青っぽくなっているテレビもある。

映画を見ていても、光と影が織りなす構図を見ることは少ない。

大映映画に代表されるような陰影の技術はどこにいったのだろう。

照明に仕込む時間を削り取っているのだと思う。

光と闇をめぐる優れた画家たちがいる。

カラヴァッジョの斜光線。神の光が闇に差す構図はとても印象的だ。

フェルメールの光と質感は人物を浮き彫りにする。

ラトゥールの明暗が描き出す荘厳な世界もある。

映像に関わるものは、過去の偉大な作品を眺めてみる必要がある。

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