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2012年3月

2012年3月20日 (火)

水嶋ヒロがとてもいい 映画「BECK」

「BECK」2010年。とても面白い青春映画でした。

青春映画と銘打っていないけれど、そこにあるのは若者たちの葛藤であり、

向上心であったり、まさに青春でした。なかなかないんですね。

若い人を扱っていても青春と呼べるものを描いたのは。

邦画でいいと思ったのは本当に久しぶり。

日本アカデミー賞などやっていますが、私はあの賞の名前が嫌いです。

日本の映画賞なのに、アメリカ分室のような名前にした段階で、

賞に意味がないと思います。ハリウッドと日本映画は同じステージではありません。

何千億もかせぐ国際マーケットと十億円台の日本映画は別のもので、

メジャーとプロ野球よりも距離があります。

日本映画の矜持ある名前にして欲しかった。

テレビ局とのタイアップで出来たショーですから、

あそこで何を誰がもらおうと、何の関心もなく、評価もしません。

私と同じ気持ちの人は多いでしょう。

「BECK」は日本アカデミー賞で何もらっていません。

映画評もかなりひどいもので、ワーストだと言われたり、

音楽関係者からも、かなり辛辣な声があります。

はっきり言って関係ないですよ。

映画おたくの好きな映画と、感動するものは違います。

私はとてもよかった。力をもらいました。

基本的に若者が奮闘するのは好きなのです。最後は感動しました。

水嶋ヒロは俳優の方がいい。美しいのだからみんなに顔を見せよう。

もう一つの能力で言えば、英語ですね。

帰国子女なので当然でしょうが、ナチュラルで、妹の忽那汐里との会話など

アメリカの映画を見ている感じでしたね。

日本映画で、日本人同士があれだけ流暢に話すのをみたシーンはありませんね。

水嶋君は小説など書いてほしくない。俳優は見られて何ぼです。

書斎の中で、老いていくのはもったいない。

小説など、年取ってからでいいですよ。

その方が経験が増え、いい本が書けるのではないでしょうか。

国際舞台に立てる数少ない容貌、言語、からだのキレもいいですね。

ブロードウェイやハリウッドを目指して欲しいものですね。

天からたくさんのものを与えられても、結局実るものがひとつあれば、

大成功ですよ。

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